ネコに愛はあるか
ここには
わたしの飼う2匹のネコがいます。
彼らは
もうすぐ7さい。
わたしと3にん、
もし、
誰か1人でも(1匹でも)
いなくなるようなことが
あったら
生きていけるだろうか。
生きていけないのではないか。
こんな話があります。
"
ある人は愛するものを失ったとき、
気丈にも
世間に向かって平気な顔を見せ、
ごく親しいものでさえ、
何年かあとに
ふともらした小さな仕草や言葉から
初めて悲しみを知る以外、
その悲しみにきづかないことさえある。
また、
別の人は、
悲しみをあからさまに示し、
見るものに疑いの余地無い印象を残す。
また
ある人は
食べ物をとらなくなり。
また
ある人は
餓鬼のような食欲に苦しめられる。"
ある
ひとつの
イヌの話があります。
"
飼い主の女の子が突然入院してしまった。
犬は
主人を恋しがり、
食べることを拒んだ。
イヌに電話をしてやりなさいと
すすめる人があって、
少女はベッドの脇の電話でそうした。
家にいる女の子の母親が
受話器をとり、
少女がはなしかけているあいだ
イヌの耳にあててやった。
電話のおわりに、
早くいってご飯を食べなさいと
言ってやったとこ、
犬は
嬉々としてそうした。
毎晩同じ時刻に少女は電話をし、
いつも同じ結果になった。
なんとこの犬は
主人の声を聞くまでは
食事に手を触れることを
拒んだのだ"
美しい
愛は
動物にもあって
人間にもあって。
悲しみは
動物にもあって
人間にもあって。
わたしの
荒れた手でも
ノドをならして
喜んでくれる
君の
優しさわ
今日も
ありがとう
バイバイ木曜日🌙
ELLY