まくらもとはみんなの天国
君の
夜は長かったかい
わたしの夜、
"
太宰治と
最果 タヒ
"
ときどき
"
"
知らないなんて
いわせねーぞ
こんにゃろ。
まくらもと、
ふと
目を上にむければ
"
PopcornBallads
"
リリックポスターは、
毎夜わたしに
問いかけてくる。
"
クリスマス
"
という曲の歌詞が
好きですとても。
「
この世は小さな誰かさんのポケットのなか。浮かぶ宇宙だと」(歌詞途中)
わたしは
この歌詞で
泣ける
泣けます
素敵だから
泣けたよ。
ああ、
命ってなにかな。
だれからも
愛されず
死んでしまう
ねこがいたら
それは
この世の果て。
宇宙の彼方。
この世のすべて。
あたしの
友達は
25のときに
ガンっていう
わけのわからない
おっかない
病気で半年ほどで
死んじゃった。
お葬式は
友達葬。
そのこの好きだった音楽を、
部屋にあったCDを、
お経より
長く流していたね。
仲良しだった
友達の骨を
大事に
つまんだときのこと
嗚呼、
忘れないでしょう
何が悪い?
なにもわるくないよ
そうだろ?
泣くなよ
笑ってあげなよ
シャボン玉食べて
ELLY